【SVシーズン2最終6560位】最終6桁から最終4桁へ順位を爆上げした男による緊急独占構築記事

はっしゅと申します。シーズン2で使用した構築を紹介させていただきます。

その前に自分のシーズン1の結果を紹介しますと、最終105516位でした。

この順位は自分も某芸人Aさんと同じくMJC(マスターボール級人口調査員)だったから

 

 

ではなく、単純な実力不足によるものでした。シーズン1終了後にTwitterのTLで見かけたものは5桁低すぎワロタ(原文とは異なります)の文字でした。自分はそれを低みから見つめることしかできなかったためシーズン2は頑張ろうと思いました。

そして迎えたシーズン2、マスボ級に昇格後マイナーポケモンで負けまくりシーズン中盤には6桁にいました。(6桁にいた時の画像がなかったため6桁脱出直後の画像になります)

ですがここから巻き返し、何とか最終4桁に滑り込めました。以下から最終的に使用していた構築を紹介させていただきます。

 

・使用していた構築

パーモットを軸として組み始めた構築になります。

パーモットは地面技を呼ぶため、地面の一貫を切れるサザンドラを採用しました。元々パーモットが電気テラスタルであり、この2体ではドラパルトに対して無力であったため上から殴って何とかしてくれるスカーフガブリアスを採用しました。ここまでの3体が選出のほとんどを占めた状態でしばらくは潜っていたのですが、初手の珠パーモットが若干使いにくいと感じたため初手性能の高い襷グレンアルマを採用しました。

残りの2体はほとんど選出していませんがガブリアス牽制用のセグレイブ、自慢の色証ヘイラッシャとなっています。

 

・個体紹介

パーモット@いのちのたま

特性:てつのこぶし 性格:ようき

実数値:145-167(252)-90-x-81(4)-172(252+)

技:インファイト/でんこうそうげき/マッハパンチ/れいとうパンチ

テラスタイプ:フェアリー

陽気ASぶっぱの1番メジャーな型だと思います。初手で投げることが多かったですが、終盤にかけて後投げすることも増えていきました。テラスタイプはドラパルト対面を意識したものですが、後述するグランアルマがドラパルトに対しても強く出ることができたためわざわざフェアリーで採用する理由はないかもしれません。テラスタイプを電気以外にするとテラスタル後はでんこうそうげきを撃つことができなくなるので電気テラスタル以外での採用を考えている場合は要注意です。

 

サザンドラ@たつじんのおび

特性:ふゆう 性格:ひかえめ

実数値:199(252)-x-110-194(252+)-111(4)-118

技:あくのはどう/りゅうせいぐん/だいもんじ/ラスターカノン

テラスタイプ:はがね

HCぶっぱのいわゆるヤケモンです。主にパーモットを受けに来た物理受けポケモンを倒していました。元々こだわりメガネで使用していたのですが、とある方の記事読み配信で見かけたたつじんのおびサザンドラが面白いと思いたつじんのおびを採用しました。あまり高いレート帯で戦っていなかったことが大きいと思いますが、サザンドラに対して拘り前提で動いてくる人がとても多かったため技を撃ち変えられることが非常に強力に感じました。(技の撃ち変えで1切断いただいた)H振りについてですが、こちらも相手が耐久無振り前提で動いてくることが多かったため耐えて返しの技で倒すという動きが非常に多く、自分のいたレート帯では刺さっていたように思います。

 

グレンアルマ@きあいのタスキ

特性:くだけるよろい 性格:ひかえめ

実数値:161(4)-58-120-194(252+)-100-127(252)

技:オーバーヒート/ワイドフォース/テラバースト/サイコフィールド

テラスタイプ:フェアリー

サイコフィールドワイドフォースの有名な型になります。初手のドラゴンタイプに強く出ることのできるフェアリーテラスタルで採用しました。炎技は瞬間火力重視でオーバーヒートを採用していましたが、この型はサイクルに不向きな型なためアーマーキャノンの採用が無難だと思います。サイコフィールドが残った状態で退場できると裏のポケモンが先制技に怯えずに済むためその点でも強いと感じました。自分はドラゴンタイプを見る目的で使っていたのでテラバーストを採用していますが、この枠をみちづれに変えても非常に強力なポケモンだと思います。

 

ガブリアス@こだわりスカーフ

特性:さめはだ 性格:いじっぱり

実数値:183-200(252+)-115-x-106-154(252)

技:じしん/げきりん/アイアンヘッド/ステルスロック

テラスタイプ:はがね

普通の準速スカーフガブリアスです。元々ほのおのきばを入れていたのですが、あまりに撃つ機会が無かったため試しにステロを入れてみました。ほのおのきばが無かったせいで負けた試合はありませんでしたがステロがあったおかげで勝った試合はあったのでこれでよかったのかなと思います。途中まで地面テラスタルで使っていたのですが、地震のリーチを伸ばしたい場面よりも氷技を半減したい場面が多かったため鋼テラスタルに変更しました。

 

ヘイラッシャ@ゴツゴツメット

特製:てんねん 性格:わんぱく

実数値:257(252)-120-183(252+)-x-86(4)-55

技:アクアブレイク/ねごと/ねむる/あくび

テラスタイプ:みず

自慢の色証です。1度しか選出することがありませんでしたがそのたった1度の試合はヘイラッシャのおかげで勝ったので必要なポケモンであったことには間違いないと思います。しかし型は一考の余地があると思います。

 

セグレイブ@とけないこおり

特性:アイスボディ 性格:いじっぱり

実数値:191(4)-216(252+)-112-x-106-139(252)

技:つららばり/きょけんとつげき/こおりのつぶて/じしん

テラスタイプ:はがね

元々きあいタスキを持っていたのですが取られてしまったのでとりあえずでとけないこおりを持たせたままシーズンが終わりました。ガブリアス対策に入れたポケモンでしたが、セグレイブをパーティに入れただけでガブリアスを選出されることがグッと減ったので1番下で威圧感を発揮してもらうことで大きく貢献してもらいました。はがねテラスタルはセグレイブ対面に強く出れるため個人的に評価が高かったです。特性がアイスボディなのはレイド個体をそのまま使っているからです。

 

・最終結

終結果は6560位でした。(TN はっしゅ)

 

・感想

ランクマッチにしっかり潜るという経験がシーズン2が初めてで、対戦歴も1年半程度と浅いため今回の順位は自分としてはとても嬉しかったです。しかし構築自体の粗がかなりあるため、これからはその部分も徐々に改善していきたいと思いました。

今後は今回の結果を更新できるように引き続き頑張っていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。